鍼灸治療の保険適応6疾患
- 腰痛
- 慢性的な腰の痛みがある方(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、すべり症など)。
- 神経痛
- 坐骨神経痛、三叉神経痛、顔面神経痛、肋間神経痛など。
- 五十肩
- 慢性的な肩の痛み。腕が上がらないなど。
- リウマチ
- 手指のこわばり、関節の腫れなど。
- 頚腕症候群
- 首、肩、肩背部、腕などにかけての痛みや異常感覚(しびれやコリ感など)全般。
- 頚椎ねんざ後遺症(むちうち)
- 交通事故の後遺症など
訪問治療の対象となる方
健康保険を使用した訪問鍼灸の対象となる方は、鍼灸院への通院が難しい方となります(保険外の出張治療では全ての方がお受けになれます)。 歩行困難などがそれに当たりますが、歩行困難とは以下のことを差します。
- 休みながらでなければ歩けない
- 転びやすく心配なので、一人での外出が不安で控えている。
- 普段から歩行器や車いすを使っている。
- 家ではほとんど寝たきりで、自分の足で歩き回れない。
- 脳梗塞の後遺症で一人での外出が大変。
- パーキンソン病で歩行がしづらいので、外出が困難。
- リウマチで歩いての移動が大変。
- タクシーを使わないと治療院に通えない。
- 少し歩くとすぐ足が痛くなる。
- 公共交通機関では移動が困難。
- 介助がなければ外出できない。
- 杖をつけばどうにか歩けるが、よろけることが多く転びそうである。
- 認知症があり、一人での外出が危険な場合。